行くべき方向へ

世間ではGW真っ直中ですね。
みなさまどこかへお出かけされてるのでしょうか〜。
ハイ、うちは相も変わらず連休関係ナシ、でございます（笑）

先月のゼミが終わってからというもの、
ここのところずっと論文の作成に没頭しておりました。
課題の一つにあるのです…原稿用紙20枚以上の論文が＾＾；
もちろん、お題は書道についてのテーマの中から選んで書くのですが
図書館に行っては分厚い本を借り、読みあさって編集をすること10日余り。
何とか形にして一回目の提出を済ませました。
多分直しがたっぷり入ると思いますが＾＾；汗
まずは土台作りが済んだので、あとは何とかなるさ〜で！（笑）

そして、来週いよいよ九州にいた母が帰ってくる事になり、
今はもう毎日その事ばかりを考える日々です…vv
元気モリモリになって帰ってきてくれるなら話は別なんですが
相変わらず、色々いろいろイロイロ…トラブル続きで
来週帰るのは、手続き上こちらにいてもらわないといけない事情があってのこと。
また、怒濤の日々の始まりです…
だから、連休は関係ないといいましたが、
この週末は当分出来ない最後のぐうたら日として
家事も、色んな事も、出来る限り手抜きをしよう〜と決めております（笑）
そしてまた、来週から手綱を締めてがんばろう。

父の遺影に手を合わせる時、色んな一日の報告をするんですが
その時にいつもかける言葉があります。
ついつい手を合わせると、みんなが幸せになるように〜とか
○○になりますように〜とか、現実が好転するようにとか
お願い事をしたくなっちゃうんですが（笑）
何だか天国に行ってまで父に負担をかけているような気がして
それは避けるようにしています＾＾；
ただ、「行くべき方へ、あるべき方向へと導いてね」ということだけ。
それがどんな道であっても、あるべき方向ならば受け入れるしかないから。
どう受け入れるかはその人次第、即ち私次第ということ。

……また、そんな日々がはじまる。

※写真は4月の課題より

タグ：条幅課題 競書課題

コメント 6

海月さん、お久しぶり！
論文まであるとは、なんと大変な(＠_＠;)！！
でも、そういうステージに立っていらっしゃるということでもあるので、頑張れるのでは･･･と感じました＾＾

お母様の件、どうかあまり無理なさらずにね☆
連休･･･なんだかあっという間に終わってしまったあたしでした(T_T)
by あき (2013-05-06 22:21) 

★あきちゃん
ちょこっとお久しぶりでしたね＾＾；
書の事もさることながら、
母が帰ってくるにあたり、その準備とか手続きとかで
しばらくはバタバタの日々になりそうな予感です＾＾；
論文なんかもじっくりやってられなそうだから、
今のうちに〜と…今のうちにやっておきたい事ばかり（笑）
連休なんてホント、いつだったけ？という感じの我が家でございました＾＾；

あきちゃんは連休楽しめたかな？
今年はわりとお天気にも恵まれたみたいで
良い写真日和になったのでは〜？
連休明けボ〜ッとしちゃいそうだけど、頑張ってね（笑）



by 海月シド (2013-05-07 00:32) 

お母さまの介護とか…やはり何かと緊張が連続するでしょう？

楽観的になりたくてもなれないことだっておありでしょうし…

きっと限られた選択肢の中からよりbetterな答えを探しながら…ってことになるのでしょうが…

長期戦…無理せずに…。
by 悠人 (2013-05-07 00:56) 

★悠人さん
ありがとうございます＾＾

答えのないものなので、その時の判断に
いつも不安や迷いを感じながらの日々ですね。
元気な時の親とはかけ離れたものがあるし
それを目の前に突き付けられて、
人として真価が問われているように感じる事ばかりです＾＾；
人が生きるということを、親くらいの年になって
残酷なほど思い知らされるのだな、とも感じます。
自分の人生も、考えさせられますね＾＾；
by 海月シド (2013-05-09 00:03) 

　５月も早や末。月日の過ぎ去るのは、まさしく光陰矢の如しですね。
東北の梅雨入りは６月上旬とのこと。
近くの田園地帯はゴールデンウイークに田植えが終わり、青々燦々、
恵みの梅雨を待つばかり・・

　海月さん、お母さんはあなたの元にお帰りになるのですね。
お母さんは、きっと心から安心されて、元気になられると思いますよ。
　往々にして母娘の深刻な葛藤が話題にされますが、
いずれにせよ、年老いてゆく母親は、息子よりも娘に世話になりたいのが本音だと、多くの方から聞かされていました。
　
　現に、私の母がそうでした。
晩年、からだが不自由になり精神も不安定になるにつれて、妹の世話になりたい、一緒に暮らしたいと、しきりに訴えてきました。

　介護に疲労困憊していた私は、母を施設に入れようとしましたが、
かたくなに拒否され叶わず。
　かえって油を注ぐがごとく、母は妹と暮らしたいの一点張り。
時々振る舞いも粗暴になり錯乱状態におちいる始末。
　しかし、関東に居る妹の所に同居させることは不可能でしたので、
とうとう、妹の家の近く（徒歩３分）、にアパートを借りて、母と二人で住みました。
　妹が、家族の理解を得て、時間の許す限り、
毎日のように来て、世話をしてくれたので、母もすっかり落ち着き、
元気を取り戻しました。
看取るまで５年の歳月でした。
　一方、仕事を辞めたうえ、二重生活を余儀なくされた私の家庭は、家族の絆が綻びだしました。
自分の人生は、母に翻弄された・・これで良かったのか？
自問自答しても、正解は見つかりません。

　海月さん、こんな深刻な話を打ち明けて申し訳ありません。
海月さんも「頑張って下さい」と、励ましの声を掛けたいのですが・・
正直に言えば、海月さんの心中を察して、躊躇しています。
ただただ、海月さんご一家が安らかでありますように願っております。

ところで、六月は梅雨の季節なのに、
暦では「水無月」と表現されていますよね。
金子いすゞのカレンダーでは、どんな詩が取り上げられていますか？
また、７月は小生の誕生月なので、
ついでに、教えていただければ幸いです。



、
by 伀 (2013-05-30 22:36) 

★伀さん
こんにちは。
本当に、時間が経つのは早いですね＾＾；
今年は梅雨入りも早いみたいで、
こちらではもうそんな様子になっています。
そちらの田園風景…目に浮かぶようですね。
黄金色に染まるまで、青葉を楽しんでくださいね＾＾

母は帰って早々、こちらで入院する事になってしまい、
何をやってるんだかわからないような慌ただしさの中、
時間だけが過ぎておりました。
母親は娘に看てもらうのが良い…と色んな方から言われます。
実際きっとそうなのでしょう。
わかっていてもそう言われるたびに複雑な想いになります。
抱えるものの重さにつぶされそうになります。
母を優先すれば、私の人生のほとんどを犠牲にすることになるし、
そうしなければ看ていく事は出来ないでしょう。
でも、私には多分、それは出来ません…

伀さんがご経験されたこと、我が事のようにわかります。
でも、伀さんがお母様の為になさったことは、
そうそう出来るものではないと思います。
大変な決断をされましたね。そしてご苦労されたのですね。
ご自身が、それで良かったのかと問うお気持ちも本当によくわかります。
答えや正解がないものだから、
それは自分の中で結論を出すしかないのですよね。
私も今、自分の中の答えを探して迷走しています。
ずっと出ない答えかもしれませんが…

6月のカレンダーは「お日さん雨さん」です。
そして7月は、みんなちがって、みんないい、の
「私と小鳥と鈴と」ですよ＾＾
伀さんは夏生まれなのですね。
今年も暑い夏になるでしょうか……

by 海月シド (2013-05-31 23:41)