蘇る想い出たち [臨書/多宝塔碑]
今日、相方さんのお祖母さまが亡くなったとの連絡が。
ずっと体調は良くないと聞いていたのですが
今朝になって容体が急変したようです。
お祖母さまに直接お会いしたのは
もう10年ほど前の一度きりのことでしたが
小さくてかわいらしい、優しそうお祖母さまでした。
確か95才くらいだったのではないかと…大往生です。
(↑後で聞いたら101才だったんだそう^^;)
私は祖父母にはあまり縁がなく、
最後のおばあちゃんも小学生の時に亡くなってしまったので
この年になってもおばあちゃんのいる相方さんが
少し羨ましかったりもしたものです。
住んでいる場所が遠いので、あまりお逢い出来なかったのが残念です。
そして、訃報というのは続いたりするものですね…
昔、私がブログを始めた頃にお知り合いになった方で
直接お逢いした事はなかったのですが
連絡先を伺っていて、毎年年賀状をくださる方がいました。
ブログはだいぶ前に突然やめられてしまって、どうしたのだろうと思っていたのですが
年賀状だけは今年も出させて頂いていました。
それが、今日になって奥様からご本人が一昨年亡くなったとのお葉書を頂いて…
もう、ビックリしてしまいました…まさかそんな…。
去年私が喪中だったので、わからなかったのですね。
そして、コメントなどをやり取りしていた当時の色々な事が思い出されました。
とても書に精進されてらっしゃる方でした。
思えば良い時代だったなぁと…。
ブログをやめられてからはご連絡を取ったりはしていませんでしたが
きっと相変わらず書に専念されてらっしゃるとばかり…。
残念でなりません。本当に。
この場をお借りして心から、お悔やみ申しあげます。
どうか安らかに…
海月拝
訃報が続くというのはどこか寂しい思いを引きずりますね。
俳句結社の雑誌にも誰それが亡くなられた云々…毎月のように載っています。
そういう時代なんでしょう…。
by 悠人 (2013-01-22 06:53)
★悠人さん
悲しい知らせというのは何故だか
続いたりするんですよね…
義祖母のように大往生ならまだ納得できますが
早すぎる知らせは何とも複雑な気持ちになりますね。
by 海月シド (2013-01-23 17:25)